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好きなダンスを学び、アイドルとして成長したい。応援してくれる人に元気を与える存在に。

大内 万凛さん |アイドル

アイドルグループ「美人餅屋」として活動

私は、大学に通いながら芸能事務所に所属し、アイドルグループ「美人餅屋」として活動しています。美人餅屋は、宮城県仙台市を拠点に活動する女性6人のグループ。私は中学生の頃に初期メンバーとして加入して以来、ずっとライブをメインに活動しています。

グループとしては仙台で活動することが多いですが、現在は東京でのソロ活動にも力を入れています。ソロ活動では、さまざまなアイドルが出演するバラエティ番組でコントをしたり、映画に出演させていただいたりしています。

ライブや収録などがある日は月に3回ほど。そのうち1回は仙台に帰っています。ただ、土日の活動が多いので、大学へは週4日通うことができています。アルバイトもしていますし、忙しくも充実した生活を送っています。

歌って踊れるアイドルへのあこがれ

小さい頃から、歌ったり踊ったりするのが好きな子どもでした。好きなアーティストの曲を聴くと、勝手に振り付けをして一人で踊っていたそうです。そんな私を見て、母が芸能事務所のオーディションに連れて行ってくれました。どんなオーディションをしたのかは覚えていませんが、合格して5歳で仙台の芸能事務所に所属することになりました。

そこからは同じ事務所の人とユニットを組んで、週末ごとにイベントやライブハウスなどで踊っていました。事務所にはアイドル組とユニット組があり、ライブなどがあると、私たちユニット組はアイドル組のバックについて踊るんです。踊りながらいつも、「いつかアイドルになって、マイクを持って歌えたらいいな」と思っていました。

中学3年生の終わり頃、同年代の子と4人で事務所の待合室に呼び出されました。そこで社長からいきなり「君たち美人餅屋だから」と言われ、デビューすることを伝えられました。正直「美人餅屋って…」と思いましたが(笑)、デビューできることが分かってすごく嬉しかったです。

仙台のライブハウスでお披露目ライブがあり、そこで初めてマイクを持ってステージに出ました。これまでユニット組として多くのステージに立ってきましたが、アイドルになると気の持ちようが全然違いました。「この人はアイドルなんだ」という目で見られていると思うと、ものすごく緊張したんです。「アイドルになったんだ」と実感して、自分磨きを頑張らなくちゃと強く思いました。歌やダンスはもちろん、笑顔の作り方から練習しましたね。

デビュー後は、メンバーが減って1人で活動しなければならない時期などもありましたが、見ていてくれるいろいろな人が応援してくれたので、頑張ることができました。

ダンスを学べるコースが魅力

大学は、芸能活動を続けながら通えることを軸に探しました。芸能の仕事が多い東京にある大学を調べていたところ、日経大に芸能マネジメントコースがあるのを見つけました。詳しく調べるとダンスの授業があると分かり、「絶対ここにしよう」と決めました。ダンスを続けていきたかったんです。

3年次から専攻が分かれるので、入学から3か月経った今は経済や経営を中心に学んでいます。授業は面白いですね。学んだことを活かして、CDがどうやって売られているのか、どうすれば売れるのかなどを考えていきたいと思っています。ダンスの授業もとっていて、上達を実感できるのが嬉しいです。

日経大は留学生が多く、最初はなかなかコミュニケーションをとることができませんでした。でも、席が隣になったときなどに向こうから話しかけてくれて。それをきっかけに気軽に話せるようになりました。今では、日本人よりフランクで話しやすいと思っています。

人に元気を届ける存在に

将来は、アイドル活動をしながらバラエティや映画にも出演して、幅広く活動したいと思っています。海外ロケなども行ってみたいですね。

これまで、辛い時も「応援してるから頑張りなよ」と言ってくれるファンの方々がいるから頑張ることができました。ひとりでも応援してくれる人がいるのであれば、永遠にこのお仕事を続けていきたいと思います。見てくれる人に「元気になった」「お仕事頑張れるよ」と言ってもらえるように、人に元気を与えられる存在になりたいです。

アイドルグループ「美人餅屋」のメンバーとして、仙台を拠点にライブなどを行う。ソロ活動にも力を入れ、バラエティ番組や映画などに出演している。有限会社ステップワン所属。

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