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歌手活動と大学職員を平行して続ける。 両方の仕事があるからできる、自分らしい生き方。

長谷川万大さん |歌手・日経大職員

大学職員と歌手という組み合わせ

僕は現在、日経大の事務職員をしながら昭和歌謡の歌手として活動しています。

歌手としては、コンサートやアルバムの制作などが主な仕事です。大きなホールでソロコンサートをすることもあれば、公民館での催し物や福祉施設でのステージに出演することもあります。休日の都合をつけながらステージに立って、精力的に活動を続けています。

歌手活動を始めて9年間、事務所には所属せず、フリーで活動しています。CDの制作や販売をはじめ、利益やコストの管理など、全て一人で行っています。やるべきことは多いですが、その分自由に活動できます。

大学では主に学生生活のサポートを担当しています。クラブ活動の全体管理をはじめ、コーチの先生の出張管理や学園祭の統括などを行っています。

歌に魅了された瞬間

歌に興味を持ったのは14歳の頃でした。両親にアリスのコンサートに連れて行ってもらったことがきっかけです。祖父母の影響で物心がつく前から昭和歌謡に触れていたので、アリスが地元でコンサートをすると聞いて、直感的に行きたいと思ったんです。

コンサートでは、笑顔で歌っている谷村さんがちょうど目の前にいました。その笑顔が僕にだけ向いているような気がして、虜にされました。僕も谷村さんみたいになりたい、こんな風に生きてみたい。そう思ってギターを始めたことが、僕の音楽活動のはじまりです。

まずは結婚式の余興や地域のイベントなどに出演させてもらい、少しずつ経験を積みました。高校生の時、テーマソングをアレンジして歌うという地元銀行のCMコンテストに出場し、優勝。その銀行のCMに出演させていただきました。それをきっかけに、徐々に仕事をいただけるようになりました。

当初はただ「自分が楽しい」という気持ちが大切でしたが、今はお客さん第一で歌うようになりました。ステージは自分だけのものではないので、妥協せず、僕だからこそできることを見せられるようにしたいと思っています。

ベストだった日経大という選択肢

高校卒業後は上京して歌手活動をしたいと考えていたので、大学に行くつもりはありませんでした。しかし、地元の宮崎からいきなり東京へ出て行くことに不安もありました。

そんな時、担任の先生から福岡にキャンパスのある日経大を教えてもらったんです。調べてみると、芸能コースがあることがわかりました。芸能コースでは、音楽活動におけるマネジメントを学べるほか、現役で活動されている方たちの話を直接伺えると知り、ここなら東京とのパイプも築けるかもしれないと魅力を感じました。福岡という音楽が盛んな場所にあること、学費が比較的安かったこともあって、日経大に進学することにしました。

入学してからも、ラジオに出演させてもらうなど、先生方からのサポートが手厚くてとてもありがたかったです。また、音楽活動をしていくうえで必要なCDの制作や販売の方法を学べたのもよかったですね。普通は各所に依頼してお金がかかる所を自分一人でできるようになったことは、今の活動にもいきています。

モチベーションの相互作用

これからも、大学の事務職員と音楽活動を平行して続けていきたいです。歌手活動は、「お客さんの笑顔が見たい」という思い、大学での仕事は、後輩である学生たちと関わり支援したいという思いが、それぞれモチベーションになっています。この2つは、どちらが欠けてもいけないと思っているんです。違うフィールドの仕事ですが、両方があることで僕の中でバランスよく一つになっています。

今のような生き方ができているのは、日経大を選んだからこそ。恩師との出会いや人との繋がり、歌手活動の中で必要な技術など、ここでしか得られなかったものです。これまでの日々で学んだことや得たものを大切にしながら、今後も活動していきたいです。

高校生のころ、昭和歌謡をメインに歌手活動を開始。現在は活動を続ける傍ら、日経大の学生課で事務職員として勤務。

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